liyaさんの作品『ある図書館司書の管理記録』FANZAにて購入。


夏休みの図書館にて、司書の白居時子さんに一目惚れしてしまった少年とのお話。
まず目を引くのは、時子さんのキャラ性。
長い黒髪に黒タイツ、落ち着いた服装、感情の読みにくい無表情気味の佇まいが合わさって、最初からかなり雰囲気のあるヒロインとして描かれていました。
普段は淡々としていて、何を考えているのか掴みにくいタイプですが、だからこそ一つ一つの視線や仕草に惹かれるものがあります。黒髪が揺れるコマや、黒タイツ越しの足元を強調した構図、見下ろすようなアングルも多く、フェチ寄りの見せ方も良かったです。
時子さんは最後まで感情を大きく出すタイプではありませんが、関係が進むにつれて少しずつ表情に柔らかさや余裕が見えてくるのも魅力的でした。
静かな図書館で、淡々と主導権を握ってくるヒロインの魅力を味わえる作品でした。