チンパンさんの作品『ヤバい叔父』FANZAにて購入。


慣れない土地での暮らしに不安を抱えるヒカリたち夫婦を、住む場所や食事、仕事の世話までしてくれる叔父さんが支えてくれるところから始まり、頼れる相手に見えるからこそ、少しずつ違和感が増していく流れに引き込まれました。
叔父さんの「優しい人」に見える振る舞いと、その裏にある下心の見せ方も印象的で、夫の前では面倒見のいい人物として振る舞いながらヒカリに対しては少しずつ踏み込んでいき、田舎という閉じた環境や助けてもらっている立場の弱さも重なって、拒みきれないまま追い込まれていく流れにかなり嫌な生々しさがありました。
また、ヒカリの肉感や表情の変化も強く描かれていて、汗や身体の迫力も目を引き、抵抗しながらも追い込まれていく場面では、ヒカリの表情に戸惑い、嫌悪、諦めのような感情がにじんでいて、逃げ場のない感じも良かったです。
優しそうな叔父さんが少しずつ本性を見せ、逃げ場のない田舎でヒカリを囲い込んでいく流れが強烈で、閉じた村の人間関係や夫の目が届かないところで関係が歪んでいく感じもあり、田舎NTRものらしい閉塞感と背徳感を味わえる内容でした。